カテゴリー:2019年別一覧

「もう一度観たい!」「見逃してしまった!」「生の舞台とはひと味ちがった見方をしたい」
当社で制作した舞台、TV番組、ナイロン100℃の講演をDVDにまとめました。メイキングやバックステージ映像等、レアな特典映像もお楽しみに!

  • 世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#009『キネマと恋人』

    1936年(昭和11年)の秋。日本のどこか。東京から遠く離れた。ちいさな島のちいさな港町。この町唯一の映画館「梟島キネマ」の常連客、森口ハルコは、映画だけが唯一の楽しみ。特に「間坂寅蔵」を演じる高木高助という俳優が、ハルコのお気に入り。悲しいときもつらいときも、映画の中の彼は彼女を笑顔にしてくれた。すると突然、銀幕の向こうにいたはずの「間坂寅蔵」が目の前に現れる。驚きながらも憧れの人物を前にしたハルコは、夢の世界に誘われるように、「寅蔵」とふたり、映画館を飛びだしていく…。

    <2019年> 

  • 『黒白珠』

    同じ刻(とき)に生を受けた兄弟がいた。
    兄は父を愛し、弟も父を愛した。
    兄は母を知らず、弟も母を知らない。
    兄は黒闇の先に光を求め、弟は白光の中で闇を恐れた。

    1990年代の長崎
    ある家族の情景が、心に迫る!!

    <2019年>
  • ナイロン100℃ 46th SESSION『睾丸』

    1993年、バブル景気が終息した日本。旅行会社を経営する赤本建三(三宅弘城)は、東京郊外の一軒家に妻の亜子(坂井真紀)と娘の桃子(根本宗子)と住む。 家には亜子の弟・光吉(赤堀雅秋)が居候し、その元妻・浩子(新谷真弓)が夜な夜な訪れる。 だがある深夜、七ツ森豊(安井順平)の死を知らせる電報が届く。建三と亜子には同志の学生たち(眼鏡太郎、皆戸麻衣ほか)と運動に身を投じた過去があった。 七ツ森は彼らのセクトのリーダーであり、ある事情で25年前に植物人間になっていたのだ。そこへ突如、かつての同志で演劇仲間だった立石伸高(みのすけ)が来訪しー。

    七ツ森が遺したノートから、明らかになっていく25年前の「真実」。革命を夢見た人々と、その子供たちがたどり着く「然るべき場所」とは?

    <2019年>
  • 『宝塚BOYS』team SEA

    2014年、創立100周年を迎え、“女性だけのレビュー劇団”として、いまや日本のみならず、世界でも知られる存在である、宝塚歌劇団。
    その長い歴史の中で、かつて「男子部」があった事実は殆ど語られていない。
    1945年、「明日の宝塚スター」を夢見て集まって来た男たち。しかし9年後、解散。その間、彼らはメインステージである宝塚大劇場に一度も立つことはなかった。
    そんな男たちの、ちょっと可笑しくて切ない青春グラフティ。

    <2019年>
  • 『宝塚BOYS』team SKY

    2014年、創立100周年を迎え、“女性だけのレビュー劇団”として、いまや日本のみならず、世界でも知られる存在である、宝塚歌劇団。
    その長い歴史の中で、かつて「男子部」があった事実は殆ど語られていない。
    1945年、「明日の宝塚スター」を夢見て集まって来た男たち。しかし9年後、解散。その間、彼らはメインステージである宝塚大劇場に一度も立つことはなかった。
    そんな男たちの、ちょっと可笑しくて切ない青春グラフティ。

    <2019年>
  • Toho & cube present 『火星の二人』

    生死の境が曖昧になってしまった男と、
    同じ経験からむしろ活力をみなぎらせている男の、恐るべき因縁……
    そんな二人の果てしなき口論から垣間見える、
    生き抜くことを巡る物語。

    <2019年>