ARTISTアーティスト

ケラリーノ・サンドロヴィッチKERALINO SANDOROVICH

CUBE

ケラリーノ・サンドロヴィッチKERALINO SANDOROVICH

CUBE

生年月日
1963年1月3日
出身地
東京都
血液型
A型
ナイロン100℃ HP

来歴

1982年、ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。
またインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」を立ち上げ、70を超えるレコード・CDをプロデュースする。
並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始。1992年解散、1993年に「ナイロン100℃」を始動。
1999年『フローズン・ビーチ』で第43回岸田國士戯曲賞を受賞、現在は同賞の選考委員を務める。
演劇活動では劇団公演に加え、「KERA・MAP」「ケムリ研究室」などのユニットも主宰するほか、外部プロデュース公演への作・演出も多数。受賞歴多数。

映像活動では、自身の企画である『怪奇恋愛作戦』(シリーズ監督、脚本)が2015年テレビ東京系連続ドラマ(全12話)として放送された。
また初監督映画『1980』(03)から映画界にも参入。
『おいしい殺し方』(06)、大槻ケンヂ原作『グミ・チョコレート・パイン』(07)、『罪とか罰とか』(09)の脚本・監督、
また『北の桜守』(18)では映画中演劇シーンの演出をつとめた。

音楽活動では、ソロ活動のほか、2014年に再結成されたバンド「有頂天」や、「ケラ&ザ・シンセサイザーズ」でボーカルを務める。
2013年には鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」を結成、ナゴムレコード設立30周年を機に鈴木氏と共同で新生ナゴムレコードをスタート。
2015年には「有頂天」を再始動、各種ユニットによるライブ活動や新譜リリースも精力的に続行中。
2008年から開催している犬山イヌコとのトークライブ「INU-KERA」は隔月ペースで欠かさず続行中。

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PICK UP!最新情報

  • 【イベント】

    ・生誕60周年記念art show「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」
    松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜 松尾✕KERA 電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る
    2023年12月14日(木) スパイラルホール(スパイラル3F)
    18:30開場 19:00開演
    詳細はこちらから https://otonakeikaku.net/2023_matsuo60/

  • 【音楽】

    ・アルバム『現在地』
     2023年3月リリース
     限定盤CD お求めはこちらから https://kemcom.base.ec/

  • 【LIVE】

    ・トークライブ「INU-KERA vol.93」
    12月10日(日)19:00 新宿ロフトプラスワン
  • 【書籍】

    ・『ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集1 ナイロン100℃篇』
    ・『ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集2 昭和三部作篇』


     早川書房より発売中
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      → 自選戯曲集1 ナイロン100℃篇
      → 自選戯曲集2 昭和三部作篇

    ・「世界は笑う」 論創社より発売中
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BIOGRAPHYメディア/出演情報

  • THEATER
  • MOVIE
  • TV
  • CD
  • LIVE
  • MAGAZINE/BOOK
  • OTHER
THEATER

    ::: 劇作家・舞台演出家として :::
    ナイロン100℃としての活動はこちら

    1985年
    『劇団健康』を犬山犬子(現・犬山イヌコ)、みのすけ、田口トモロヲらと旗揚げ。以降、ほとんどの作品の作・演出を務める

    1989年
    ワハハ本舗佐藤正宏、柴田理恵プロデュース公演「ラブ・ストーリー2」(4本立て)の内の 1本に作家として参加

    1991年
    品行方正児童会番外公演「もう一歩」(作・前川麻子)演出

    1992年
    フロント・ホック公演「地球を7回半廻れ」に作家として参加
    劇団健康解散(本公演13回、プロデュース公演10回)

    1993年
    アルバムリリース記念イベント「TOKYO POCUPINE COLLECTION」の構成・演出・脚本
    8月、演劇ユニット『ナイロン100℃』結成(現在も活動中)

    1995年
    タレント宮前真樹の「宮前真樹 Second Live Tour “蒼の瞬間”」構成・演出

    1996年
    「ラフカット’96」(スペース・ゼロ)4作品の1本に作家として参加(’02年に再演)

    1999年
    ENBUゼミ第1期生ケラリーノ・サンドロヴィッチクラス公演「昔、佐藤がいた。」作・演出
    「清水宏のサタデーナイトライブスペシャル2」演出
    「フローズン・ビーチ」で第43回岸田戯曲賞受賞

    2000年
    流山児★事務所「Happy Days」(作:鐘下辰男)演出
    ENBUゼミ第2期生ケラリーノ・サンドロヴィッチクラス公演「ガール ミーツ ガール〜愛と幸福の害について〜」作・演出
    「ナイス・エイジ」で東京都千年文化芸術祭優秀作品賞受賞
    「ラフカット2000」4作品中「スモーク」作・演出、「夢ならいいのに」(作:矢口史靖)演出
    長田奈麻プロデュース公演Cherry Bonbers project「The Cherry Bonbers」2本中1本作

    2001年
    東京乾電池の広岡由里子と新ユニット『オリガト・プラティコ』を立ち上げ。
    オリガト・プラティコVol.1「カフカズ・ディック」作・演出
    青山円形劇場プロデュース公演「室温〜夜の音楽〜」
    作・演出(第5回鶴屋南北戯曲賞/第9回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞)
    新ユニット『KERA・MAP』を立ち上げ。
    KERA・MAP「暗い冒険」作・演出

    2002年
    NHK教育「芸術劇場」内“小劇場トークスペシャル”出演
    ANB「D’s Garage」ゲスト
    ラサール石井プロデュース「パンタロン同盟SP〜夏が来れば重いだス!〜」コント提供
    空飛ぶ雲の上団五郎一座「アチャラカ再誕生」
    BS日テレ「BS11PM」ゲスト出演

    2003年
    パルコ・キューブ提携公演「SLAPSTICKS」作・演出
    ヴィレッヂプロデュース「1989」原作
    明治座公演「さくら」演出
    KERA・MAP #002「青十字」作・演出
    NHK教育「トップランナー」出演
    オリガト・プラスティコ「西へ行く女」(作:岩松了)演出

    2004年
    「カメレオンズ・リップ」作・演出
    NHKBS2「テント2004 公園通りで会いましょう」出演
    トム・プロジェクトプロデュース「狐狸狐狸ばなし」(作:北條秀司)演出
    空飛ぶ雲の上団五郎一座「キネマ作戦」
    NHK-BS2「週刊なびTV」ゲストコメンテーター
    竹中直人の匙かげん「唐辛子なあいつはダンプカー!」作

    2005年
    NYLON100℃若手公演「すなあそび」(作:別役実)演出
    「コミュニケーションズ-現代作家たちによるコント集-」コント集の1本作
    KERA・MAP#003「砂の上の植物群」 作・演出
    AGAPE store「仮装敵国」〜Seven 15minutes Stories〜7本中1本作
    KERA・MAP#004「ヤング・マーブル・ジャイアンツ」作・演出
    劇団健康 VOL.15「トーキョーあたり」作・演出
    Cherry Bombers project 02「The Cherry Bombers Strikes Back」脚本参加(吉増裕士と共作)
    流山児★事務所「音楽劇★SMOKE〜Long Version〜」作・音楽

    2006年
    親族代表「3」脚本提供
    「労働者M」作・演出
    志村けん一座旗揚げ公演「志村魂」脚本参加
    シス・カンパニー公演「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」(作:エドワード・オルビー)演出
    (第14回読売演劇大賞最優秀作品賞受賞)
    パルコ・プロデュース公演「噂の男」(作:福島三郎)演出
    オリガト・プラスティコ「漂う電球〜THE FLOATING LIGHT BULB〜」(作:ウディ・アレン)演出

    2007年
    シス・カンパニー公演「禿禿祭」演出・構成
    トム・プロジェクトプロデュース「狐狸狐狸ばなし」(作:北條秀司)演出
    cube presents「犯さん哉」作・演出

    2008年
    「どん底」(原作:マクシム・ゴーリキー)上演台本・演出
    KERA・MAP「あれから」作・演出

    2009年
    オリガト・プラスティコ「しとやかな獣」演出
    さいたまゴールド・シアター「アンドゥ家の一夜」脚本(演出:蜷川幸雄)
    親族代表「渋々」脚本提供
    Bunkamura20周年記念企画「東京月光魔曲」作・演出

    2010年
    シスカンパニープロデュース「2人の夫とわたしの事情」上演台本・演出
    「黴菌」作・演出

    2011年
    cube present「奥様お尻をどうぞ」(作・演出)

    2012年
    オリガトプラスティコ「龍を撫でた男」演出(作:福田恆存)
    シアターコクーンオンレパートリー2012+キューブ「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」作・演出

    2013年
    KERA meets CHEKHOV vol.1/ 4「かもめ」演出

    2014年
    青山円形劇場プロデュース「夕空はれて~よくかきくうきゃく」演出(作:別役実)

    2015年
    KERA meets CHEKHOV vol.2 / 4「三人姉妹」演出
    せたがやこどもプロジェクト2015「子どもとおとなのための◎読み聞かせ『お話の森』」監修
    KERA・MAP #006『グッドバイ』脚本・演出

    2016年
    cube presents「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」 作・演出
    シアターコクーン・オンレパートリー+キューブ2016「8月の家族たち-August:Osage County-」上演台本・演出
    世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#007「キネマと恋人」 台本・演出

    2017年
    シアターコクーン・オンレパートリー2017+キューブ20th,2017『陥没』作・演出
    シス・カンパニー KERA meets CHEKHOV Vol.3/4 「ワーニャ伯父さん」上演台本・演出

    2018年
    KERA・MAP #008『修道女たち』作・演出

    2019年
    シス・カンパニー公演『LIFE LIFE LIFE ~人生の3つのヴァージョン~』上演台本・演出
    世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#009『キネマと恋人』(再演)台本・演出
    KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』作・演出

    2020年
    シス・カンパニー KERA meets CHEKHOV Vol.4/4 『桜の園』上演台本・演出 *上演中止
    cube presents『欲望のみ』作・演出 *上演中止
    『PREAFTERCORONASHOW』構成・総合演出
    ケムリ研究室 no.1『ベイジルタウンの女神』作・演出

    2021年
    ケムリ研究室 no.2『砂の女』上演台本・演出

    2022年
    COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022「世界は笑う」作・演出
    KERA・MAP #010「しびれ雲」作・演出

MOVIE

    ::: 監督作品:::

    2003年
    「1980」監督・脚本

    2006年
    「おいしい殺し方-劇場版-」監督・脚本

    2007年
    「グミ・チョコレート・パイン」脚本・監督(原作:大槻ケンヂ)

    2009年
    「罪とか罰とか」脚本・監督

    2018年
    「北の桜守」(滝田洋二郎監督) 映画中演劇シーンの演出

TV

    :: 構成・脚本・演出 :::

    ドラマ
    2005年

    BSフジ「ガールミーツガール」 脚本・演出
    BSフジ「RUN AWAY GIRL 流れる女」監修

    2006年
    BSフジ「おいしい殺し方」脚本・監督
    テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「時効警察」(第8話)脚本・監督

    2007年
    テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「帰ってきた時効警察」(第4話) 脚本・監督

    2015年
    テレビ東京 ドラマ24「怪奇恋愛作戦」全12回 シリーズ監督・脚本

    ラジオドラマ
    NHK-FMシアター 劇作家シリーズ「虫歯とタクシー、その他の不幸」脚本

    ビデオ
    「やっぱり猫が好き 新作2001」(ポニーキャニオン)
    第二話「思い出せないこと」脚本

    バラエティ
    CX「でたらめ天使」
    NTV「ギグギャグゲリラ」
    NTV「笑いの巨人」脚本

CD

    KERA(ソロ)

    1985.7 愛のまるやけ
    1985.7 アニマルカフェ
    1986.3 展開図<EP>
    1986.6 RECORD<ピクチャーLP>
    1988.1 シャイコナボックス<ALBUM>
    1988.2 テレビのボリュームを下げてくれ<EP>
    1988.3 原色<LP>
    1988.3 上海雪<EP>
    1990.3 ナゴム全曲集<ベスト盤>
    2016.9 KERALINO SANDOROVICH MUSIC HOUR 2013<CD BOXセット>
    2016.1 Brown,White&Black<ALBUM>
    2016.8 12TH. STREET SWING~LIVE AT BILLBOARD TOKYO 20160313~<ALBUM>
    2019.5 LANDSCAPE<CD/LP ALBUM>
    2021.7 まるで世界<CD/LP フル・カヴァー・アルバム>

    ―――――

    有頂天
    1982年結成のニューウェイブ・バンド。1991年9月に解散。
    2014年12月21日、「ケラリーノ・サンドロヴィッチ ミューヂックアワー」にて再結成を発表。

    1983.11土俵王子<ALBUM>
    1983.5 有頂天<EP>
    1984.8 OLYMPIC<オムニバス>
    1985.12 心の旅<EP>
    1986.3 vegetable<EP>
    1986.5 BECAUSE<ALBUM>
    1986.6 はじまり<オムニバス>
    1986.9 ピース<ALBUM> ★メジャーデビュー作
    1986.9 BYE-BYE<EP>
    1986.12 べにくじら<EP>
    1987.5 テントの外のふたつの革命<EP>
    1987.6 AISSLE<ALBUM>
    1988.3 SEARCH FOR 1/3 BOIL<ALBUM>
    1988.11 GAN<ALBUM>
    1989.9 第4回 全日本フォークジャンボリー<2枚組オムニバスライブ>
    1989.10 SEARCH FOR 1/3 STOP! HAND IN HAND<ALBUM>
    1990.4 カラフルメリィが降った町<ALBUM>
    1990.10 オードリー・ヘプバーン泥棒<8cmCD>
    1990.11 でっかち<ALBUM>
    1991.12 SEARCH FOR 1/3 FIN<ALBUM>
    1992.9 ベジタブル有頂天1984〜1987<ベスト盤>
    2005.12 ナゴムコレクション<ベスト盤>
    2007.3 The very Worst of 有頂天<ベスト盤>
    2007.3 The Very Best of有頂天<ベスト盤>
    2015.6 lost and found<ALBUM>
    2016.12 カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ<ALBUM>

    ―――――

    No Lie-Sense
    鈴木慶一(ムーンライダーズ)とKERAが2013年に結成したユニット。
    No Lie-Sense公式HPはこちら

    1988.5 未来のラブ・オペレーション<EP> ※秩父山バンド名義
    2013.11 First Suicide Note<ALBUM>
    2016.4 Japan’s Period<ALBUM>
    2020.4 我等が世は<EP>
    2020.7 駄々録〜Dadalogue<ALBUM/LP>

    ―――――

    ケラ&ザ・シンセサイサーズ
    1995年にKERA(Vo.)と三浦俊一(G. and Syn.)を中心にバンドを結成。
    翌96年よりザ・シンセサイザーズとして活動を開始。
    2003年、バンド名を「ケラ&ザ・シンセサイザーズ」に改める。

    1998.4 ザ・シンセサイサーズ<ALBUM>
    2005.3 ナイト・サーフ<ALBUM>
    2006.6 隣の女<ALBUM>
    2007.3 15 ELEPHANTS<ALBUM>
    2010.12 Body and Song<ALBUM>
    2011.10 ザ・ベスト・オブ・ケラ&ザ・シンセサイザーズ<ベスト盤>
    2015.6 BROKEN FLOWER<ALBUM>

    ―――――

    LONG VACATION
    みのすけ(元・筋肉少女帯)、中野テルヲ(元・P-MODEL)、KERAによるポップスユニット。

    1992.8 Long Vacation’s Pop<ALBUM>
    1993.5 Summer Lovers<ALBUM>
    1994.7 Sunshine Note<ALBUM>
    1994.11 Manhole File<ALBUM>
    1995.3 Platinum Night<ALBUM>
    1995.4 Drive To The 21st Century<ALBUM>
    ・・・
    2012.8 LONG VACATION 20th Anniversary Collection vol.1<アーカイブシリーズ第一弾>
    2012.8 LONG VACATION 20th Anniversary Collection vol.2<アーカイブシリーズ第二弾>
    2012.8 LONG VACATION 20th Anniversary Collection vol.3<アーカイブシリーズ第三弾>
    2012.8 LONG VACATION 20th Anniversary Collection vol.4<アーカイブシリーズ第四弾>

    ―――――

    空手バカボン
    大槻モヨコ、内田雄一郎、ケラによる音楽ユニット。

    1983.9 バカボンのススメ
    1985.9 孤島の鏡
    1988.2 バカボンの頭脳改革
    1990.2 空手バカボン全曲集<ベスト盤>
    2005.8 ナゴムコレクション<2枚組ベスト盤>

LIVE

    2023年
    3月 KERA 還暦記念ライブ〜KERALINO SANDOROVICH 60th Birth Anniversary Live〜  恵比寿ザ・ガーデンホール
    4月 有頂天  渋谷ラ・ママ
    4月 KERA&Broken Flowers  渋谷ラ・ママ

    2022年
    『逃亡者K』解説トーク付き試聴会
    有頂天 結成40周年記念ワンマンライブ

MAGAZINE/BOOK

    ::: 書籍 :::

    1988年
    「ケラの遺言」(JICC出版局)

    1989年
    「私戯曲」(JICC出版局)

    1990年
    「ライフ・アフター・パンクロック」(JICC出版局)
    「スマナイ。」(JICC出版局)

    1995年
    戯曲「ウチハソバヤジャナイ」(ペヨトル工房)

    1998年
    戯曲「フローズン・ビーチ」(白水社)第43回岸田戯曲賞受賞作品

    1999年
    ポケモンえほん「ニャースとつきみそば」(小学館)作:犬山犬子 イラスト:KERA

    2000年
    戯曲「ナイス・エイジ」(白水社)

    2001年
    対談集「庵野秀明のフタリシバイ」(徳間書店スタジオジブリ事業本部)
    戯曲「カフカズ・ディック」(白水社)
    内田春菊責任編集「内田金玉(きんぎょく)」内コラム(イースト・プレス)

    2002年
    戯曲「すべての犬は天国へ行く」「テイク・ザ・マネー・アンド・ラン」(論創社)
    戯曲「室温〜夜の音楽〜」(論創社)7/30刊行 第5回鶴屋南北戯曲賞受賞作品

    2008年
    戯曲「わが闇」(論創社)

    2009年
    「労働者K」(角川学芸出版)
    「映画嫌い 『1980』から『罪とか罰とか』まで」(祥伝社)

    2012年
    戯曲 「ケラリーノ・サンドロヴィッチ 消失/神様とその他の変種 」(ハヤカワ演劇文庫 32)
    戯曲 「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」(白水社)

    2016年
    戯曲 「グッドバイ」(白水社)

    2018年
    戯曲 「ケラリーノ・サンドロヴィッチ2 百年の秘密/あれから」(ハヤカワ演劇文庫)
    戯曲 「修道女たち」(白水社)

    2019年 
    戯曲「ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~」(論創社)

    2020年 
    「ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集1 ナイロン100℃篇」(早川書房)
    「ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集2 昭和三部作篇」(早川書房)

    2021年 
    戯曲「ベイジルタウンの女神」(論創社)

    ーーーーーーーーーー

    ::: 連載 :::

    シアターガイド 演劇界の車窓から(エッセイ)
    キーボードスペシャル ケラとローングバケーション(インタビュー)
    演劇ぶっく「KERA総口撃」(対談)
    演劇ぶっく「KERAの生きバカ日誌“生きてはみてるけど”」(日記)1999.02〜2000.08
    せりふの時代(小学館)「コント合評会」2000.10〜2001.07
    せりふの時代(小学館)「センスオブナンセンス」2002.01〜2009.04
    夕刊フジ(コラム連載)2006.10〜2008.4
    東京新聞「風向計」2015.04~2017.10

OTHER

    ::: 受賞歴 :::

    1999 第43回岸田國士戯曲賞(ナイロン100℃『フローズン・ビーチ』にて)
    2000 東京都千年文化芸術祭優秀作品賞(ナイロン100℃『ナイス・エイジ』にて)
    2002 第1回朝日舞台芸術賞(『カフカズ・ディック』『すべての犬は天国へ行く』『ノーアート・ノーライフ』などの作・演出)
    2002 第5回鶴屋南北戯曲賞(『室温~夜の音楽~』にて)
    2002 第9回読売演劇大賞優秀演出家賞(『室温~夜の音楽~』にて)
    2007 第14回読売演劇大賞最優秀作品賞(『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』にて)
    2015 第40回菊田一夫演劇賞
       (ナイロン100℃『パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~』、
         KERA meets CHEKHOV vol.2/4『三人姉妹』の演出の成果に対して)
    2016 第23回読売演劇大賞最優秀作品賞、優秀演出家賞(KERA・MAP『グッドバイ』にて)
    2016 平成27年度(第66回)芸術選奨 文部科学大臣賞(KERA・MAP『グッドバイ』の成果により)
    2017 第51回紀伊國屋演劇賞個人賞(キューブ企画・製作『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~』の作・演出、
                      世田谷パブリックシアター+KERA・MAP『キネマと恋人』の台本・演出に対して)
    2017 第68回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞(『キネマと恋人』上演台本)
    2017 第24回読売演劇大賞最優秀演出家賞(『8月の家族たち August : Osage County』(Bunkamura、キューブ)にて)
    2017 第4回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞(『キネマと恋人』にて)
    2018 秋 紫綬褒章 受章
    2019 第26回読売演劇大賞最優秀作品賞(ナイロン100℃『百年の秘密』にて)、
                 優秀演出家賞(ナイロン100℃『百年の秘密』、KERA・MAP『修道女たち』にて)
    2021 第29回読売演劇大賞優秀作品賞(ケムリ研究室no.2『砂の女』にて)

    ::: 音楽家としての活動 ::: 

    1982年
    ニューウェイブバンド『有頂天』結成

    1986年
    『有頂天』ポニーキャニオンと契約。アルバム「ピース」でメジャーデビュー

    1988年
    秋元康のプロデュースした歌謡曲をコンセプトにソロアルバム「原色」を発表

    1990年
    東芝EMIへ移籍
    アルバム「でっかち」からのシングルカット「オードリー・ヘプバーン泥棒」が日糧チーズむしパンTV-CFソングに採用

    1991年
    みのすけ(元・筋肉少女帯)、中野テルヲ(元・P-MODEL)らと有頂天のイメージを一新したファッショナブルな新型ポップスユニット『LONG VACATION』結成
    同年、『有頂天』解散

    1992年
    LONG VACATIONでパ・リーグキャンペーンソング製作
    東芝EMIとメジャー契約。
    シングル「シェリーにくちづけ」がフジTV系「なるほどザ・ワールド」のエンディングテーマになる

    1995年
    4月初のベスト・アルバムである「DRIVE TO THE 21st CENTURY」(ファンハウス)リリース後、6年間の充電期間に入る

    1996年
    新ユニット『ザ・シンセサイザーズ』で活動

    2013年
    鈴木慶一氏と「No Lie-Sense」を結成

    2015年
    有頂天を再始動。

    ::: プロデューサーとしての活動 :::

    1983〜1989年
    自ら運営した個人レーベル「ナゴムレコード(後にナゴムカンパニー)より『たま』『筋肉少女帯』『カステラ』『ばちかぶり』『人生(後に電気グルーヴ)』などのレコードをリリース。 プロデュースした作品、ビデオは60作を超える

    1990年
    東京渋谷公会堂ほか、大阪、名古屋の3箇所で奇妙なイベント「なんとゆう」をプロデュース。出演は、たま、有頂天、スターリン等ロックグループ、爆笑問題、コロッケ等のお笑いグループとのジョイント

    1993年
    「TOKYO PORCUPINE COLLECTION」(アポロン)3部作をプロデュース 「SO NICE!!」(BMGビクター)オムニバスアルバムをプロデュース

    1998年
    ナゴムレコード(ロードランナージャパン)再開

    2005年
    「ナゴムコレクション」としてナゴムレコード全作CD化

    2007年
    「Inu Cafe」犬山イヌコソロアルバム

    2013年
    ナゴムレコード設立30周年を機に、鈴木氏と共同主宰で新生ナゴムレコードをスタート。

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