PARCO&CUBE produce 2024 ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』上演決定!
ダークファンタジーの傑作がミュージカルになって帰ってくる!

後藤ひろひと×ウォーリー木下が初タッグ!
Travis Japanの七五三掛龍也と吉澤閑也がW主演!!

ユーモアと切なさと残酷さが混じり合ったダークファンタジーを得意とする後藤ひろひと。
その作品は物語の力と個性際立つ登場人物の造形で、観客を異世界に誘ってきました。
これら傑作作品群の中でも、特に大きな笑いと恐怖と感動で、観客の心を揺さぶり、その世界に引き込み、怒涛のクライマックスに向かう…それが『ダブリンの鐘つきカビ人間』です。

2002年、2005年、2015年と上演を重ね、観客を魅了してきた伝説の舞台が2024年夏、新たにミュージカルとして生まれ変わります!

脚色・演出は、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ、『SHOWBOY』、PARCO劇場公演『粛々と運針』など、ミュージカル、ストレートプレイ、ノンバーバルパフォーマンスまで幅広く演出を手掛け「東京2020 パラリンピック」開会式の演出でも世界的に注目を集めたウォーリー木下。ウォーリーが、後藤の笑いと恐怖と感動の物語に新たな色彩と音楽の魔法をかけます。
音楽は、作品の魅力をより引き出すために、ケルト音楽にも造詣が深く、リリカルな楽曲を手掛けている中村大史が担当。温かくもどこか悲しげなケルトの音色とポップで心躍る楽曲が、作品世界をさらに豊かに盛り上げます。

物語の世界の街に住む「カビ人間」役は、Travis Japanのメンバーで、これまでにミュージカル『ハル』や舞台『いまを生きる』など舞台作品への出演を経験してきた七五三掛龍也。そして、物語の世界に迷い込む「聡」役には、七五三掛と同じくTravis Japanのメンバーで、グループの楽曲の振付も数多く担当するなどダンススキルにも定評のある吉澤閑也。ミュージカル初出演となる吉澤が、七五三掛と共にポップでダークなファンタジーの世界に息吹を吹き込みます。
物語の世界の住人で、町中に流行った奇妙な病のせいで、思っていることの反対の言葉しか話せなくなった「おさえ」役には、2018年の女優デビューから現在に至るまで次々に話題作に出演するなど快進撃が続いている伊原六花。聡と共に物語の世界に迷い込む「真奈美」役には、舞台を中心に目覚ましい活躍を見せる加藤梨里香。カビ人間とおさえ、聡と真奈美、2組のラブ・ストーリーの行方にも注目です。

さらに、「戦士」役に声優だけにとどまらず、映像・舞台・歌手と多岐にわたって活躍する入野自由、「神父」役にミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』でもその存在感で異彩を放っているコング桑田、「親衛隊長」役に数々のドラマ・舞台で引く手あまたな名バイプレイヤーの小松利昌、「天使」役に子役を経て、東京藝術大学・英国王立音楽院で学んだ確かな実力でミュージカル俳優として活躍している竹内將人、「市長/老人」役にTV・ラジオはもとより、映画・舞台、イベント、エッセイ、イラスト等、幅広い分野で多才ぶりを発揮している松尾貴史、「おさえの父(ジジイ)」役に9歳で初舞台を踏み、24歳で歌舞伎の名跡を継ぎ、今では時代劇のみならず現代劇でもその柔軟な演技で魅了する中村梅雀といった、手練れの顔ぶれが揃いました。

今夏、ウォーリー木下と個性豊かなキャストたちによって、新たにミュージカルとして生まれ変わる『ダブリンの鐘つきカビ人間』にご期待ください!


<公演概要>
PARCO&CUBE produce 2024 『ダブリンの鐘つきカビ人間』

作:後藤ひろひと
脚色・演出:ウォーリー木下
音楽:中村大史

出演:
七五三掛龍也(Travis Japan) 吉澤閑也(Travis Japan) 伊原六花 加藤梨里香
入野自由 コング桑田 小松利昌 竹内將人 
安田カナ 安福毅 Ema 工藤広夢 半山ゆきの
松尾貴史 中村梅雀

公演日程:
【東京公演】
2024年7月3日(水)~10日(水) 東京国際フォーラム ホールC

【大阪公演】
2024年7月20日(土)~29日(月)  COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

企画・製作:パルコ/キューブ
詳細はこちら→https://www.cubeinc.co.jp/archives/theater/dublin2024