いつも「ナイロン100℃」を応援して下さり、ありがとうございます。
さて、この度、ケラリーノ・サンドロヴィッチのマネージメント及び劇団「ナイロン100℃」に
関わる総ての業務は株式会社キューブに移管する事となりました。
今後はケラリーノ・サンドロヴィッチのマネージメント及び劇団「ナイロン100℃」の公演に関
わる総てのお問い合わせは、株式会社キューブまでお願い申し上げます。
また各劇団員の所属事務所等は今までと変わっておりません。
今後ともますますのご来場、ご声援心よりお願い申し上げます。
                              ナイロン100℃





blogや取材や、いろんなところでずっと「イヤだ、ツラい」と言い続けてきた社長業から、
ついに足を洗えることになりました。

バンドで某プロダクションに所属していたあの頃以来、ほぼ20年ぶりに人に使われる身になります。
それはそれで大丈夫なのだろうかとは思いますが、まあ、わりと好き勝手できそうなので、
なんとかなるでしょう。

経営にも経理にもまっっったく興味ないまま、自分の人生創作一本に絞りたいと願いつつ、
ズルズルとここまで続けてしまったのは、状況が許さなかったからです。
でもようやく許してくれた。ありがとう、状況。

こんなワガママな、何を言い出すかわからない俺様の差し延べた手を、
優しく引っ張ってくれた株式会社キューブに感謝しています。

そして今回の移籍はナイロン100℃にとっても15年めの大きな節目です。
創作的にはなんら変わらないとは思いますが、引っ越しすれば、そりゃ、心境も変わります。
これまでも紆余曲折を繰り返してきた集団が、今回迎えた最大の環境の変化を、どのように作品に、
活動に、反映させてゆくのか、今後とも見守って頂ければ幸いなのです。

あ、これだけは断言できますが、創作的な妥協は一切しません。
パンフもチラシも今まで通り作りたいように無駄に金かけて作ります。
商業主義に陥り、堕落し、チケット売れりゃいいやウヒヒヒみたいな劇団になることは
誓ってないのでご安心してくれろ。


では、秋風が吹き始める頃にお会いしましょう。




ナイロン100℃ ケラリーノ・サンドロヴィッチ


KERAくんと初めて会ったのは、今から20年以上前。
その頃、彼は飛ぶ鳥を落とすインディーズ御三家と言われた有頂天のボーカル。
僕はキャニオン・レコードのディレクターで、当時担当していたいとうせいこうのアルバムに
「俺の背中に火をつけろ!!」と言う曲を書いてもらったのが最初の出会いでした。
それから約四半世紀が過ぎ、また不思議な御縁で、ケラくんとご一緒する事になりました。
2人とも年数分だけ体重も増え、往時の見る影は泡沫のようですが、気持ちはあの頃と何も変
わってない気がします。
「変わらないために変わろうとする」ケラリーノ・サンドロヴィッチとナイロン100℃の勇
気に心から賞賛を送りつつ、まだ見ぬ水平線の彼方に共に船を漕ぎ出して行きたいと思います。
今後とも皆様の暖かなご支援、ご指導宜しくお願い申し上げます。
                                  株式会社キューブ
                                      北牧裕幸




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