blogや取材や、いろんなところでずっと「イヤだ、ツラい」と言い続けてきた社長業から、
ついに足を洗えることになりました。
バンドで某プロダクションに所属していたあの頃以来、ほぼ20年ぶりに人に使われる身になります。
それはそれで大丈夫なのだろうかとは思いますが、まあ、わりと好き勝手できそうなので、
なんとかなるでしょう。
経営にも経理にもまっっったく興味ないまま、自分の人生創作一本に絞りたいと願いつつ、
ズルズルとここまで続けてしまったのは、状況が許さなかったからです。
でもようやく許してくれた。ありがとう、状況。
こんなワガママな、何を言い出すかわからない俺様の差し延べた手を、
優しく引っ張ってくれた株式会社キューブに感謝しています。
そして今回の移籍はナイロン100℃にとっても15年めの大きな節目です。
創作的にはなんら変わらないとは思いますが、引っ越しすれば、そりゃ、心境も変わります。
これまでも紆余曲折を繰り返してきた集団が、今回迎えた最大の環境の変化を、どのように作品に、
活動に、反映させてゆくのか、今後とも見守って頂ければ幸いなのです。
あ、これだけは断言できますが、創作的な妥協は一切しません。
パンフもチラシも今まで通り作りたいように無駄に金かけて作ります。
商業主義に陥り、堕落し、チケット売れりゃいいやウヒヒヒみたいな劇団になることは
誓ってないのでご安心してくれろ。
では、秋風が吹き始める頃にお会いしましょう。
ナイロン100℃ ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
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